続・林檎酵母のパン～元種からパンを焼く～

こんにちは。
１回で終わらそうとしていた自家製酵母でパンを焼く話ですが、長々と３回目まで伸びてしまいました。

これまで綴ったものなので合わせて読んでね！
自家製酵母液を作ってみた
見よう見まねで作ってみる＊林檎酵母 - rucacoのおままごと日和。

自家製酵母で元種を作ってみた
続・林檎酵母のパン～中種法の作り方～ - rucacoのおままごと日和。

３回目、パンを焼く。

さて、元種まで作り終えました。元種まで作りましたが、このあとの工程もよくわからないので、いつものようにざっくり調べました。

粉：元種(酵母液：粉＝１：１)：水分＝２：１：１

これでできるようなのです。

毎回失敗を恐れているので、粉と副材料をいつもお世話になっているレシピの半量でやってみました。

強力粉　１５０ｇ
元種　　　７５ｇ
水　　　　７５ｇ
塩　　　小匙1/2

元種の状態によっては水の量を様子を見ながら加えてください。「２：１：１の量だから気にしないで入れちゃえ！ドバー！」なんて入れてしまうと、形を整える工程で苦労するので気をつけましょう。

全ての材料を混ぜ終わったら、濡れ布巾をかけ１０分ほどベンチタイムを取り、３分間台の上で捏ねて、濡れ布巾をかけて３時間ほど放置。フィンガーテストをして問題なければ形を整えます。整え終えたら濡れ布巾をして５０分放置します。あとは焼成前に好みで茶こしで強力粉を振りかけたり、カミソリ等でクープを作り、霧吹きで分量外の水を吹きかけます。

２３０℃くらいで余熱をし、２００℃で１２～１３分焼きます。
ガスオーブンを使っているので、電気オーブンの場合は１０℃上げてください。