見よう見まねで作ってみる*林檎酵母
撮り溜めしておいた写真の整理がてらの更新です。こんばんは。
今年はパンを作りはじめるようになって、自作酵母に興味を持ちました。
本当はパンを満足いくまで作れるようになったら勉強しようと思っていたんだけどなぁ~^^;
興味のあることは今すぐやれ☆〜(ゝ。∂)
ネットが普及した今、ググれば大抵のことが検索結果として出るので本を買いに本屋に行くのは少し考えてからになりました(よくないですね)
調べた結果のまとめとして、この記事に書きたいと思います。
*ざっくりと林檎酵母のまとめ*
ビンはツイスト型(ジャムとか入ってるやつ、カパッと外れるタイプのもの)よりスクリュー型(しっかり回して締めるタイプのもの)の方を使うことをオススメします。私は家の空きビンにスクリュー型が無かったのでツイスト型にしました。ビンの転倒に気をつけたら別に問題なさそうです。
取扱い注意!
※ビンの蓋・ビン自体をいきなり熱湯に浸けたら割れる可能性があるので、水から加熱し沸騰してから3~5分ほど煮沸消毒し、割り箸で隙間を作り綺麗なガーゼの上で逆さにして干します。このときビンはとても熱いので気を付けて取り出し、中を拭かないで自然乾燥させてください。酵母は熱に弱いので、ビンが自然に冷えるまでそのまま放置しておいてください。
作り方いきましょう。
あらかじめ準備しておいたビンに、ワックスがゴテゴテについていない林檎の表面を水でさっと洗って皮付き種付きのまま適当にささっと切ってひたひたになるくらいの水と一緒に入れるだけ!!!
※浄水器などで濾した水を使います。アルカリイオン水はこの場合発酵がうまく進まないこともあるそうです。
適当かよ…って思うでしょうが適当でいいのです。
でも、ここまでぎっちり詰め込むと発酵が進む段階で泡が上がる前にビンがパンパンになってしまって、ガス抜きする際に溢れ出して作る以前の問題になるので6分目~8分目くらいまでにしましょう。失敗を見てみたい方は写真の通りにぎっちり詰めてみて、蓋を開閉する作業の時に笑ってください。
ここまで作ったら冷蔵庫で1週間放置します。1週間経ったら冷蔵庫から常温(テーブルの上とか)に出しっぱなしにします。常温2日目から蓋を開ける作業が増えます。1日1回蓋の開閉をし、泡が激しくぶくぶくしてきたら(4~5日くらい)完成です。完成したら別の煮沸消毒した清潔なビンに酵母液を濾して保存しなおします。そして冷蔵庫へ。
冷蔵庫で冷やしておくのは、雑菌を繁殖させないためと乳酸菌を増殖させるためだったかな?違ったらすみません。
今回作った林檎酵母のにおいは、甘酒のようなにおいでした。甘酒のようなにおいになったら成功なのかな?酸っぱい(腐った)においがしたら雑菌が繁殖して失敗した証拠なので素直に諦めましょう。お腹壊したら大変だからね。
いろいろなサイトを平均してはじめて作ったので、これで合ってるのかどうか不安ですがとりあえず焼けたので、それは次の記事で。
おしまい。