ベイクドチーズケーキは濃厚であるべき
どうも、Twitterでrucaco_bcをしていますrucacoです。
ベイクドチーズケーキが食べたくても近くのお菓子屋さんに売っていない。
売っていないなら作ればいいじゃない。
市販のクリームチーズって200gなのね!
某クックパッドにある上位のレシピよく見たら250gじゃないの!
さあ、どうする!?!?
レシピを平均したものを作ることにしました。
*材料*(おそらく18cm型の量)
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 200cc
- 卵 2個
- グラニュー糖 80g
- 薄力粉 大匙3
- レモン汁 大匙2
<ボトム>
- クラッカー 90g
- 溶かしバター 40g
<事前準備>
- クリームチーズは常温に戻しておく
- 薄力粉はふるいにかけてダマを取り除く
- クラッカーを砕いて溶かしバターと合わせしっとりさせておく
- 底が取り外しできない丸型にクッキングシートをしておく
- ボトムを型に敷き詰めて押し固める
ボトムにかーさんケットを使いました。砕くときに硬すぎて手を怪我する。
砕く時には厚手の袋に入れて棒を使いましょう。素手で砕こうと気合いを入れてはいけません。
かーさんケットの参考画像、公式から借りてきました。
<作り方>
- 柔らかくなったクリームチーズをホイッパーでクリーム状になるまで混ぜる
- グラ糖を数回に分けて入れて混ぜる
- 溶き卵を数回に分けて入れて混ぜる
- 生クリームを入れてよく混ぜる
- ふるっておいた薄力粉とレモン汁を入れてダマにならないように粉っぽさがなくなるまでさっと混ぜる
- 型に流し込んだら表面を整えて、布巾の上に2回ほど軽くトントンと落とし中に入った空気を抜く
- ガスオーブンで170℃45分焼成する
はじめて作るので焼き上がりの加減が分からず、竹串を中心にさして焼けてるかどうか見てみても竹串にボソッと生地が付いてくるので加減がわかりませんでした。
もう10分、もう10分と結局は1時間近く焼きました。
焼き上がりが正しいのか調べてみると、生地のほとんどは水分(液体)なので中心に竹串を刺してべちゃべちゃ、あるいはドロドロした生地がつかなければ焼けたことになるようです。
ちょっとこんがりしすぎよ。
粗熱が取れたところで一切れ食べてみましたが分離したようで美味しくなかったです。
冷蔵庫で寝かせてから翌日食べると、しっとり濃厚なベイクドチーズケーキになりました。
あれだけ分離したような感じだったのに寝かせることによって丁度よくなるって不思議ですね。
レモン汁が大匙2入っているので少し酸味が強めに感じます。
余談。
使った型が15~16cmの100均で買った型なので生地を流し込んだらどうしても高さが出ます。なのでクッキングシートを型の高さよりも5cmほど長めにしました。これで溢れ出すということはありません。
ベイクドを薄く切っても高さがあるので満足感があります。
ケーキに紅茶で素敵な週末になりました。
おしまい。