rucacoのおままごと日和。

興味のあることやればいいじゃない。

改良せず進むシフォンケーキ(抹茶)

どうもrucacoです。
シフォンケーキ作りにハマったのか極めたいのか謎ですがシフォンケーキ作りに励んでいます。
 
今回も、なかしましほさんのレシピでシフォンケーキを作りました。
 

  

前回のはじめてのシフォンケーキ作りは、(使ったことのない)年代物のハンドミキサーが息をしないというアクシデントがあったので、家電量販店にてハンドミキサーを買ってきました。
 
これで調理器具に関しては大丈夫ね!
 
はじめてのシフォン作りは反省はしました。失敗する要素がたくさん思い当たるので、その点を今回活かすように心掛けて作りました。
ですが、プレーンシフォンを作らずに同じレシピで味付きのものに手を出したのです。
 
反復練習せずに次に。
回数こなせばできるだろう精神で。
 
前回のシフォンケーキと同じく、なかしましほさんのレシピに抹茶を大匙1と2分の1を追加して、抹茶シフォンケーキを作りました。
 
はじめて使うハンドミキサーに戸惑いながら使い、メレンゲの見極めが難しくツノがお辞儀するものの、低速で混ぜましたがツヤが出なくキメが粗くなりました。
 
電動と手動の違いは見た目以上に混ぜた時の質感が違いますね。
 
ガラスボウルを使うのが悪いのか、ただの分離しかかっているのかわかりませんが、泡立ててもメレンゲがボウルから滑り落ちるのです。分離を恐れるあまり混ぜたりない可能性も否定できません。
 
テレビを見てもアルミボウルを使っているのでアルミボウルを使う方がいいのかな。ただ、アルミボウルで泡立てると、泡立て器がボウルを引っ掻いて削れ、泡立てたものが黒ずむことがあると聞き、極力は使うのを避けたいところです。
お菓子屋さんは泡立てるときにガラスボウルを使っているかと言うと、そうではないんですよね。
 
悩みながらもオーブンで焼く。
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オーブンから出して冷ましてからの写真です。
前回より盛り上がらかったので、不安が的中したようです。
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 断面はこのようなかんじになりました。プレーンのときよりかは気泡が小さくなっていますが、膨らみきらずに詰まったかんじに見えます。
 
 
感想
プレーン生地に抹茶を投入するあたり冒険しすぎですね。見た目は抹茶色ですが味はほのかに香る程度のものでした。さわり心地は前回と同様に、軽く押すとしゅわ~っとした感触です。家の中が乾燥しすぎているせいなのか、やたらと水分が飛んですぐ硬くなってしまいました。
膨らまなかった原因は、メレンゲの泡立て不足と抹茶の重みが思い当たるので次回はその点を補うようにして作りたいと思います。
 
 
  
余談。
逆さにするときに使っている瓶は麒麟一番搾りの空き瓶です。
鏡月の瓶は形的にすごく安定しそう。
 
 
おしまい。