ないなら作ってみよう!~メイソンジャーもどき編~
こんにちは。夕方は少し肌寒くなってきましたね。田舎だからかな。
今回はメイソンジャーもどきを作ってみました。
7月中頃にメイソンジャーというものを知ったのですが、なんせ田舎暮らしなもので店頭で買うことができないので似たようなものを作ってしまえと思い作ってみました。
8月に入ってから作り方を載せているブログが多くなってきましたが、完成品を載せているブログばかりなので作るのに苦労しました…
じゃ、作り方書けばいいじゃない。
はい、作り方!
用意するものはビンとグロメット、それにお家にある工具のみです。
今回用意したのは、よくネットで見かけるセリアの模様のあるデザインのビンです。
ビンを洗うまで気づかなかったのですが、中もボコボコしてるんですね。
グロメットとはゴム製のストッパーみたいなもので、ケーブル等を保護するために使います。詳細はググってください。
ホームセンターのゴム用品?水回り売り場に売ってると思います。
ストローに合わせて内径5mmのものを使いました。
画像の大きさってこれでいいのかな・・・?
まず、目打ちでビンの蓋に穴を開けます。
この時、テーブルに目打ちが刺さらないようにクッションになるものを用意しましょう。
私は箱ティッシュを置きましたが見事に箱がつぶれました。もう少し強度と衝撃吸収するものを使った方がいいと思います。
穴が開いたら目打ちをグリグリと穴の淵に沿わせながら広げていきます。ある程度広がったらラジオペンチでさらに穴を広げます。蓋裏に飛び出たアルミはニッパーで切った後にやすりをかけると仕上がりが綺麗だと思いますが、がさつなのでペンチである程度潰しました。
グロメットのくびれ部分に丁度よくハマるまで穴を加工したら、グロメットを装着し完成です。
蓋裏についていた白いスポンジ状のものは加工してもしなくても好き好きですが、少しでも見栄えがよくなるかな~と思い少し加工しました。
一度蓋裏に装着し、グロメットにあたる部分を目打ちで印をつけ適当にはさみで切りぬきます。
ほら、なんとなくいい感じになった気がしませんか?
使って洗ってるうちにヨレてきたら捨ててしまえばいいので、それまでは装着・・・。
できあがり!
あとは加工時に付着したアルミの粉や破片を取り除くために一度洗ってから使いましょう。
なんとも言えないお洒落感で自己満足。
使ってみて、飲み終わりになると少しグロメットのゴムの臭いがしますね・・・
これは使ってるうちになくなくのかな?
加工するときのポイントですが、穴を広げていった際に蓋裏にできるアルミの飛び出しですが、あれはニッパーで少しずつ切り取りましょう。一気に切ってニッパーを引っ張るとアルミなので、簡単に横に裂けてしまいます。2枚目の写真みたくなるので注意しましょう。
使い勝手がよかったら本物のメイソンジャーをゲットしたいところです。
ざっくり作り方を書きましたが、わからないことがありましたらコメントください。返信に時間がかかるかもしれませんが気長に待っててください_(:3 」∠)_
この容器で飲み物を飲むのが楽しくてお腹たぽたぽでツラい・・・